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Yohei Ojima
1978年7月生まれ。
2015年現在、36歳、妻、子供2人(10歳長女、5歳長男)の父親。
高校卒業後、17年間におよび消防士として市民のために奉仕する。
消防隊をはじめ、救急隊やレスキュー隊員として、出産から死まで様々な現場を経験する。
人間の終わりも様々ある。病気による死、事故による死、自殺、他殺など。
誰もが『明日死ぬ』など思って生きてはいないだろう。
様々な経験の中で、人間の儚さを痛感し、このままでは現世に何も残さずに死ぬだけだという思考が生まれる。
安定した人生が幸せだと皆が言う。
僕もそう思って生きてきた人間の1人であった。
決して間違っている事だとも思わない。
だが、僕にはその方程式がしっくりこない。
悶々としたまま人生を歩んできた自分。
しかし、『どうせ一度きりの人生、自分なりに思いっきり楽しんで生き抜いてやる』と自己宣言し2014年3月31日に退職。
その後、パートナーである秋元氏と起業する。
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